和歌山・湯浅の周辺観光
食べ歩き(湯浅周辺の美味しいもの案内)
カフェ&レストラン九沓(くぐつ)
シンプルな店内は、落ち着いて食事を楽しめます
メニューは定食をはじめ、ボリュームたっぷりのエビフライ、とんかつ、チキンカツ等々とても美味しく、お値段もリーズナブル。
田舎(失礼)にしては味にこだわっていて、食通も満足できると思います。
TEL:0737-52-8000
営業時間:11:00-15:30,17:30-21:00
定休日 : 月曜
アクセス:有田ICより白浜方面へ国道42号線に合流、最初の陸橋を左折、熊井交差点を右折、最初の四辻の左側
(有)天乙商店
地元辰が浜産の太刀魚を骨ごとすり身にした「ほねてん」をはじめ、厳選した素材を使用した「かまぼこ」を製造販売しており、一度食べた人はこのお店のファンになるでしょう。
(有)天乙商店
和歌山県有田市宮崎町2413
Tel 0737-83-2428
紀州湯浅名物 しらす丼
つれもって食べよら湯浅のしらす丼
和歌山で水揚げ量No1をほこる湯浅の名物しらすをつかった「しらす丼」をご紹介します。
しらすには、その処理の過程で3つに分類されています、一つ目は上の何も手の加えられていない「生しらす」、二つ目に、生しらすを釜あげした「釜揚げしらす」、三つ目は、釜あげしたしらすを天日にほした「ちりめん」
そのうち「しらす丼」につかわれるのは、「生しらす」と「釜揚げしらす」です。
湯浅では、町内の13の店舗を厳選し「食べ歩きMAP」を作成し、案内をしています。
しらすの栄養素、美味しい食べ方等を下記に紹介しています。
↓↓シラスの七不思議↓↓
http://www2.w-shokokai.or.jp/yuasa/bussan/sirasu/sirasu.htm
今回は、そのなかから、湯浅駅前にある、2店舗を紹介します。
海ひこ
営業をはじめて33年お店です、場所は、湯浅駅より線路沿いの道を南に下った角を曲がって、すぐのところにあります。
●営業時間 11:30~15:00/17:00~21:30
●定休日 月曜日(但し祝日の場合は翌日火曜日)
●TEL 0737-63-4728
●和歌山県有田郡湯浅町湯浅1128
●しらす丼 ¥650
●しらす定食 ¥1000
かどや食堂
名前の通り、角にありから「かどや食堂」こちらのお店は、「しらす丼」8年の伝統、湯浅町で最初に「しらす丼」をはじめた、お店になります。
見た目も味もこれぞ「しらす丼」という感じです。
●営業時間 11:00~14:00/17:00~22:00
●定休日 不定休(但し昼は毎日営業)
●TEL 0737-62-2667
●和歌山県有田郡湯浅町湯浅1109-1
●しらす丼 ¥700
←●刺身&しらす丼 ¥1200
●しらす丼&うどんセット ¥750
それぞれのお店の前には
目印として下の暖簾が店先にでています。
お店を探すときの目印にしてください。
手打ち蕎麦 玉 谷
玉谷は、大阪の名店で修行を積んだご主人が、郷里である湯浅にもどられ、開店したお店です。
店は入り口右側に手打ち用のそば打ち場、一階で4人掛けのテーブル数卓というこじんまりとしたお店です。
蕎麦は冷たいのは、ざる、天ざると種類が少ないですが、熱いのは10種類以上もある。
ミセス・ミスは温かいやまかけがおすすめです。
←五目蕎麦いろいろな具がたっぷりはいったお蕎麦
←山かけ蕎麦
●住所:湯浅町湯浅1671-11
●電話:0737-63-3601
●営業:11:30~14:00、17:30~21:00
●定休:不定休
お値段(抜粋)
五目蕎麦 ¥800
天ぷら蕎麦 ¥900
YakiToRi 遊
湯浅の夜の隠れスポット、お店そのものはあまり広くないのですが養鶏場直営の焼き鳥屋 紀州ウメ鶏や紀州鴨を使用。
朝引きの新鮮な鶏が美味、焼き上げるのはもちろん紀州備長炭。
置いてある醤油は、もちろん湯浅の醤油。
その焼き鳥の味は絶品、一度食べると病みつきになりおいしさです。
開放的なお店→
←生つくねと鶏のカルパッチョ
・焼き鳥 120円~
・鶏刺し5種盛り合わせ1200円
和歌山県有田郡湯浅町湯浅3007
TEL: 0737-63-6455
営業時間:17:00~24:00 定休日水曜日
紀州湯浅の特産品・名産品紹介
湯浅の特産品・名産品として誰もがすぐに頭に思い浮かぶのが、順番はどうあれ、「醤油・味噌・しらす・みかん」だとおもいます。
旅のおみあげに、お手軽な、お値段で買えるお店をご紹介します。
前福のしらす
創業明治三十六年を誇る、湯浅のしらすを販売しているお店です
●和歌山県有田郡湯浅町栖原407
●0737-63-3156
●営業時間 平日(月~土)9:00~17:00
日曜定休日
商品(抜粋)
●釜揚げしらす500g ¥2,700
●しらす丼セット ¥4,400
●かえりちりめん500g¥2,079
湯浅醤油
湯浅は日本の醤油発祥の地としてその名が有名です。
その湯浅に軒を構える創業明治14年の丸新本家。
こちら丸新本家では醤油・金山寺味噌の販売と醤油・味噌造りが見学できる「九曜蔵」があります。
醤油は味噌をつくる過程で「樽に溜まった液」がたまりしょうゆ、となって全国に広まったものがその始まりです。
商品(抜粋)
●九曜むらさき 500ml ¥1,500
●うす塩味金山寺味噌 270g ¥760
●紀州南高梅(白干梅) 300g ¥1,000
●和歌山県有田郡湯浅町湯浅1466-1
●0120-345-193
●営業時間
湯浅のみかん
下の一覧のように「みかん」といってもいろいろな種類があり、季節ごとに収穫できるものが綺麗に分かれているんです。
ハウス栽培できる「温州みかん」を除き、それぞれがほんのすこしづつ時期をずらしているのが良くわかりますね。
湯浅特産温州みかん 年間で賞味可
温州みかんの代表的ブランド「有田みかん」の本場湯浅町は、秋ともなれば周辺の山々が黄金色の染まる程、みかんの生産が盛んな郷です。(ハウス栽培も含む)
湯浅特産「伊予柑」 12月下旬~2月上旬
湯浅産伊予柑は、甘くておいしい味・新鮮で豊かなな色・季節の旬の香を醸す、三拍子揃った人気の柑橘です。
湯浅特産「八朔」 1月上旬~2月中旬
湯浅産八朔は、独特の食感と味が人気の柑橘です。果皮や果肉が紅く、甘味が濃いのも特徴です。海岸沿いの段々畑では、ほとんど霜の降りるこなが無く、八朔を樹上で完熟させることが出来、より美味しくなりました。
湯浅特産「デコポン」 1月上旬~3月下旬
湯浅産デコポンは、味と香ともに柑橘の王者。段々畑で栽培するデコポンは、甘味と酸味のバランスが絶妙で、果皮も剥きやすく、中袋も気にならず食べられます。三宝柑と形が良く似ていますが、中身は違います。
湯浅特産「ポンカン」 1月下旬~2月上旬
湯浅産ポンカンは、香りも独特な、甘いオレンジです。皮を手で剥くことができ、種が無い食べやすいオレンジです
湯浅特産「三宝柑」 3月下旬~4月上旬
三宝柑は江戸時代に和歌山藩士の邸内に偶然発生した変種で、当時、有田郡出身の冶宝候の右筆を務めていた者が、その種の分与を受けて有田郡内に広ろがり、明治13年湯浅町栖原に移植され、栽培技術を活かし、現在では9割以上が和歌山県で生産され、そのうちの2/3が湯浅町で栽培されています
湯浅特産「清見オレンジ」 3月下旬~4月上旬
湯浅産清見オレンジは、温州みかんにトロピタオレンジを交配して生れた柑橘です。甘さと果汁の多いのも特徴で、外見は黄色ですが、中身はしっくりと甘い味です。
湯浅特産「バレンシアオレンジ」 6月下旬~7月下旬
湯浅産バレンシアオレンジは大変珍しい国産のバレンシアオレンジです。以前には、国内でも沢山栽培されたいた果物でしたが、輸入物が多くなり、最近はなかなか目にかかれない果物になっています。外国産に比べると色が薄く見えますが中身の味は違います
では、ちょうどいまが盛りの「バレンシアオレンジ」を少しご紹介します。
このみかんは、国産品の収穫がすくなくなってしまい、みかけにくくなっています、「バレンシアオレンジ」の名前の「バレンシア」は、アゾレス諸島に植えたものをロンドンの苗木商の手を経て1876年アメリカに渡り、スペイン移民のふるさとの名前をとって呼ばれたもです。原産地はアメリカのカリホル二ア州サンタアナになります。
このみかん(オレンジ)は、回青現象という、気温があがると、一度熟したものが、再度、葉緑素を呼吸して果皮が青く(緑)になってしまい味が、すっぱくなる性質をもっています、そのため、袋がけという作業をして1個づつ丁寧に栽培されています。
カフェ&レストラン九沓(くぐつ)
〒643-0023 和歌山県有田郡有田川町大字熊井746−4
TEL:0737-52-8000
営業時間:11:00-15:30,17:30-21:00
定休日 : 月曜
アクセス:有田ICより白浜方面へ国道42号線に合流、最初の陸橋を左折、熊井交差点を右折、最初の四辻の左側